花 葉 02年11月18日 神奈川県川崎市 ・そもそもの自生地が異なり、イロハモミジは太平洋側の主に暖温帯、オオモミジは太平洋側の温帯、ヤマモミジは日本海側に自生する。 ・形態的には、 オオモミジは鋸歯が細かく(単鋸歯)、葉が6~12cmとやや大きい(イロハモミジの葉身は4~7cm)。裂片モミジの見分け方ヤマモミジほど、誤解されている樹木はありません。真正のヤマモミジを知る人はプロでも意外と少なく、ある人はイロハモミジ、ある人はオオモミジをイメージしています。ここでは、イロハモミジ Acer palmatum、ヤマモミジ Acer palmatum varmatsumurae、オオモミジ Acer palmatum varイロハモミジ花しらべ花図鑑 イロハモミジ (以呂波紅葉) 山地に自生する落葉高木。 名前の由来は、葉の裂片を「いろはにほへと」と数えたことから。 葉は対生し、葉身は37cmで掌状に57深裂、基部は浅い心形から切形、裂片は披針形、縁に重鋸歯が
イロハモミジ